経済・政治・国際

大塚家具のバトル - 2015/04

家具の老舗大塚家具での父娘の主導権争いはこの所ニュースショーの格好の話題となった。
後継者争いはどこの会社でもあるのだが骨肉の激しい争いであること、老人創業者会長対娘の美人社長の争いであることから話題に一層火が付いた形となった。同族会社は珍しい事ではなく、大体が親の会長が子供に帝王学を教えて円満に引き継ぎ自分は静かに退社するか陰で院政を敷くかのどちらかである。
外野席から見ても今の家具業界は決して安泰な状況ではない。IKEAやニトリの進出によりカジュアルで安価な家具がもてはやされている。それに対して大塚は伝統的な“良いもの志向”であり、それ自体の考えは間違っていない。ただここで発想の転換を迫られていることは事実であろう。思い切った改革がなければこの危機は乗り越えられないと言える。
全く野次馬的に見ればやはり若い人の発想に委ねるべきではないかと思うのである。従って今回の娘の社長の勝利は順当かなとも思う。ただ今回の勝利によって新社長が唯我独尊、独断専行の道を歩む懸念が無きにしもあらずである。しっかり脇を固めないといずれは崩壊の憂き目に会うかもしれない。
それには今後同社ではイエスマンばかりではない優秀なブレーンの育成がカギを握るような気がする。いずれにせよ野次馬の遠吠えであることに変わりはないが。

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国勢調査 - 2010/10

 今年は10年ぶりの国勢調査が行われます。前回の国勢調査には私は調査員として一時的な「国家公務員」を勤めました。この仕事は一軒一軒戸別訪問して調査票を渡し、書き込んだ調査票を回収する作業です。その前年自治会の役員を1年間勤め上げ、「高橋さんヒマそうだから・・・」と言うことで白羽の矢が立ったのです。その頃は今のようにライブもそれほどやってなかったので気軽に応じました。

 ところがこの作業、意外に大変なのです。まず不在が多い。サラリーマンの一人住まいの人は当然夜訪問しなければなりません。女性だけの在宅ではインターホーンに男性の顔が映るだけ拒否する方もいるでしょうし。休日に再訪問と言うケースも何度もありました。余り不在が長期化すると近隣の家に聞き込み(?)をする事も。9月中旬の調査員説明会に始まり、最終的に回収を終えてまとめを提出したのは10月中旬、1ヶ月以上かかりました。担当した世帯数は約80世帯。手当はさほどでもなく効率の悪いアルバイトでした。

 今回は東京都でネットによる調査も試験的に開始したそうですが当然ですよね。こうした作業こそネット回収したら効率的で良いと思います。調査員のご苦労も察して皆さん早期回収に協力しましょう。

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