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24時間テレビの愚

 Nテレビの看板番組に「24時間テレビ」と言う番組がある。色々なバラエティをつなげて一日中帯で放送するものである。まあそれは好き好きであるからまあ良いとして。その中で毎年話題となっているのがマラソンである。タレントが長い時間ランニングを続けて最後はゴールに入る。そのマラソンが「感動の」とか「忍耐の」とか美化されて放送されるのだがあの意味が分からない。マラソンと違う点は休憩所ごとに入念なマッサージを受け、食物を取りつつ走りきる。かつてあるタレントの休憩の姿が映った。周囲のスタッフに命令し、偉そうにふるまって目をそむけたくなるような光景であった。また一度道路でこの集団(伴走車やカメラ車など)と遭遇したが前後は見物渋滞も含めて大変な混雑である。練習を重ねたランナーがしのぎを削るマラソン競技自体は大変な意義があり、完走した暁にはそれなりの感動も伴う。しかし大して鍛錬もしていないタレントがよたよたと走り切っても何の意味があるのか全く理解に苦しむ。それを司会者が「あと何キロ、頑張れ!」などと叫ぶが何の感動も起きない。大変な人員を動員し、周囲への迷惑を顧みずに行うこの種のイベントは早く中止してほしいものである。

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