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転倒の恐怖

  最近友人知人の間に転倒の被害が相次いでいる。転倒の原因でよく言われるのは歩行時に足が上がってないので小さい段差にも直ぐつまずいてしまうということだ。老化現象の一種と言ってよいだろう。恐ろしいのは単なる転倒がさらに大きな被害や後遺症を招くことである。入院騒ぎに発展することも珍しい事ではない。私の場合特に怖いのは深夜の帰宅である。電車が入ってきて急いだりすると階段を踏み外す危険性もある。特に私の場合は楽器を背負っているケースが多い。重心が上に来ているので余計転倒の危険性が高くなるばかりでなく転倒した場合はダメージも大きくなる。実は最近酒を控えめにしているのは転倒の危険から身を守るためでもあるのだ。酒さえ飲んでいなければ転倒の危険性は半減、いやそれ以上に減るのではないかと考えている。私がもう一つ転倒対策上で気を付けていることはジムでのトレッドミル(歩行、ランニングマシン)訓練である。傾斜をつけてなるべく大股で歩く。そしてかかとからの着地を心掛けている。まあそんな事をしたところで転ぶときは転ぶだろう。しかしできるだけ自分の足で長く歩きたいものである。節酒もトレッドミルも文字通り“転ばぬ先の杖”である。これからも転倒から身を守ってできる限り末永くライブを続けて行きたいと思っている。

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