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2017年6月

ボクシング世界ミドル級タイトルマッチ

 私は野球やサッカーのテレビ中継は観ない。翌日の新聞で勝敗を確かめるのがせいぜいである。所がボクシングの世界戦は欠かさず観る。今回もオリンピック金メダリストの村田諒太のミドル級世界タイトルマッチはワクワクしてテレビの前にかじりついた。何故この試合が意義あるかと言うと先ずはオリンピック金メダリストの力がプロの世界に通じるるかどうかと言う事。それとミドル級と言うのは日本では大男だが外国では文字通り“中くらい”。つまり選手層が厚くこのクラスの王者は価値があるという事だ。 
 試合は予想以上に村田が善戦し、危なげなく村田が判定勝ち・・・を信じていたところ、判定は逆に。これには驚いた。まあしかしそれを言っても始まらない。残念ではあるがスポーツの世界では判定の不可解さや誤審はよくあることだ。昔は日本の世界戦は日本人の審判によってひどいホームタウンデシジョンが行われてきたので余りエラそうなことは言えない。
 ただ私が今回感激したのは村田が試合後に取った態度である。判定に文句を言わず、翌日にはチャンピオンのフランス人に挨拶に行ったそうである。この事は古い言葉だが“武士道”を感じさせる行為である。彼のスポーツマンシップは世界に好印象を与えたはずである。日本人スポーツマンはかくありたいものだ。

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