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もったいないの功罪 - 2008/08

 先日ホテルのパーティで演奏する仕事があった。演奏の合間にホテルの厨房で一時休憩を取った。そこで何気なく眺めていると皿やコップが片付けられてウェイターやウェイトレスがどんどん運び込んでくる。どの皿も残飯がいっぱい。ビールや水割り等も殆ど手付かずのまま捨てられていく。このパーティはバイキング形式にしてこの有様である。「おいおい、食べないんだったら皿に取るなよ!」と言いたくなる。地球温暖化や省エネが叫ばれている昨今だが政治的解決は別にして個人レベルではこうした無駄をしないようにして欲しいものである。
 飛行機事故でなくなった向田邦子さんは小さい頃父親に刺身の醤油を多く皿に入れすぎて残すとエラク叱られたそうである。私自身も小さい時からで倹約を親から叩き込まれたために未だに倹約癖が抜けない。しかしこの倹約癖は必ずしも問題がないわけではない。家人は自分の残ったおかずを人の皿にそっと乗せる。乗せておけばきっとこの人食べるだろうという甘い考えなのだ。残飯処理機ではないっつうの。しかし食事が終わるといつの間にか皿の上はきれいに片付いている。かくて私の体重は一進一退を繰り返しスポーツクラブで余分な肉をそぎ落とさなければならないのだ。

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